こんにちわ!
愛知犬山市近郊にあるメンズレディースのセレクトショップShunaです。
こちらのページでは当店でも取り扱いのある『インディアンジュエリー』についてご紹介しています。
『インディアンジュエリー』の解説と、今買うべきインディアンジュエリーの作家さん(アーティスト)を5人ピックアップしています。
インディアンジュエリーについて知識を深めたい方や、購入を検討されている方は参考にしてみてくださいね。
ちなみにネイティヴアメリカンが作成する本物のインディアンジュエリーの取り扱い店舗は数少なく、岐阜県の可児市や愛知県犬山市では間違いなくうちだけです。
インディアンジュエリーの定義とは?
本来インディアンジュエリーとは「インディアン」「ネイティブアメリカン」といわれるアメリカの先住民が作ったジュエリーのことです。
もとはネイティブアメリカンたちのお守り的な装飾品で、時代の変化と共に観光客へのおみやげ物として製作する事も多くなったと言われています。
ネイティブアメリカンの血を受け継いでいる者が製作したものだけを指しますので、それ以外の物をインディアンジュエリーと称して販売することは違法となります。
大きく2つに分類される
一般的に日本で知られているインディアンジュエリーの種類は「ナバホ族」と「ホピ族」の大きく2つに分類されます。
これは日本料理でいうところの、「関東風」「関西風」と通称するのと同じように、地域や部族により製作するジュエリーの形状が異なる事と同じようなイメージです。
その他、ズニ族、イスレタ族、サントドミンゴ族など、流通が少ない部族の作品も多く存在しますが、日本で気軽に購入できるインディアンジュエリーは、「ナバホ族」と「ホピ族」の物が多いです。
ナバホ族
インディアンジュエリーを作り始めたのは、ナバホ族が一番早かったと言われています。
初期の頃は、ただ単にハンマーなどでたたいて加工するものや、カッティングしただけのものが多かったのですが、熱処理の技法を覚えてからは、シルバーの上にターコイズの石をセットすることが出来るようになりました。
その後、シルバーを2枚重ねるオーバーレイの技法を得意としてからは、シルバーの材料を複雑な形にカットしていろいろなデザインのジュエリーが作られました。
ホピ族
ホピ族はアメリカ最古のインディアンと言われています。
20世紀のはじめ頃、ナバホ族からジュエリー作りの方法を教わり、その後すぐに技術を発達させました。
ナバホ族と同じオーバーレイ技法で腕を上げ、今では「オーバーレイといえばホピ族」と言われるまでになり、とても優れた技術となっております。
本物の見極め方は??
アメリカではネイティブアメリカンの血を受け継いでいる者が製作したもの以外の物をインディアンジュエリーと称して販売することは違法となります。
しかし、日本ではインディアンジュエリーの定義が曖昧なため、模造品でもインディアンジュエリーと謳い販売している店舗も多く存在します。
本物のインディアンジュエリーかどうかを見極める方法はほとんどなく、過去に製作されたヴィンテージ物は専門の知識がないと判断が難しいです。
現代のインディアンジュエリーの多くは製作者が刻む「ホールマーク」と呼ばれるマークがあります。
大抵のインディアンジュエリーには、このアーティストを示すホールマークが刻印されてますが、刻印が無い場合もあります。
通常のシルバーアクセサリーには銀純度を表す「SILVER925」などの刻印がありますが、インディアンジュエリーではsterling」という刻印で表す事が多いです。
アーティストによりデザイン・特徴が異なる
インディアンジュエリーと言えば、ターコイズを使用した物、太陽や天気、土地などの天然由来の物。
植物や動物など様々なモチーフがあり、それぞれのアーティストにより自由に製造されます。
エルメスのバングルやグッチのリングと言ったようにブランド名で呼ぶことは無く、「アーティストの名前がブランド名」のような感覚です。
今買うべきインディアンジュエリー5選
簡単ではありましたが、インディアンジュエリーについて解説させていただきました。
それでは「インディアンジュエリー」の買い付けも務める筆者による、今買うべきインディアンジュエリーの作家さん(アーティスト)をご紹介します。
1- Bruce Morgan/ブルースモーガン
【代表作】
太めのバングルにチゼルワーク、スタンプワークの伝統的な技法を用いたデザインが人気です。
センターにゴールドを使ったデザインも他のインディアンジュエリーにはないラグジュアリー感じも出せます。 雑誌でも掲載される人気アーティストです。
2-Harvey Mace/ハーヴィーメイス
【代表作】
スケッチをして作るという彼のフェザーは、一本一本のラインをスタンプで打ち、フェザーの立体感を出すための細かいやすりがかけられた手の込んだ作品。
バングル、リング、ネックレスどれも人気の高い商品です。 ゴールドの入ったデザインやターコイズを使用したフェザーのデザインもありますよ。
3- Jennifer Curtis /ジェニファー・カーティス
【代表作】
女性らしい洗練された、手作業によるスタンプとワイヤーワークによるデザインが人気のバングルです。
インディアンジュエリーらしさがありながら、ネイティブ感が強すぎないのでインディアンジュエリーにあまり興味が ない方や女性にも大変オススメのジュエリーです。
4- Sunshine Reeves /サンシャイン・リーブス
【代表作】
きっちりした印象の堀りの深いスタンプワークが特徴。 インパクトのあるデザインが多く細身のものでも存在感があります。
日本では有名セレクトショップにも並び、雑誌でも度々取り上げられ、インディアンジュエリーに馴染みのない方からも人気です。
シルバーに刻まれた美しいスタンプワークとデザインセンスは抜群。
5- Darrell Cadman/ダレル・キャドマン
【代表作】
日本だけでなく世界中から人気が高い作家です。
伝統的なスタンプスタイルですが、精巧でずれがなく細部にわたって非常に美しいジュエリーを作ります。
世界中からのオーダーに追われ、グレードの高い石で少量しか作らないため必見です。
グレードの高い石にこだわっているため価格も高いものが多くあります。
ここまで幅がある天然石のバングルは5万円以上するものが多いです。
スタンピングとアップリケが施されていることで迫力があり、付けるだけでインパクト抜群。
以上がインディアンジュエリーマニアがおすすめする作家さん(アーティスト)5選でした。
当店は大人の休日スタイルを提案するセレクトショップで、現在のファッショントレンドにぴったり合うインディアンジュエリーをセレクトしています。
休日のカジュアルスタイルにも、スーツ・ジャケットなど、フォーマルな服装にもぴったりなので、年齢関係なくオススメできるインディアンジュエリーばかりです!
市場価格よりお値打ち価格で手に入る
当店のインディアンジュエリーですが、
他の店舗さんよりも2~3割程度お値打ちにご提供しています。
インディアンジュエリーは定価が決まっていなく、ショップにより非常に価格の幅が広いアクセサリー。
そして本物か偽物を見極める方法がほぼないという、非常に初心者泣かせのアイテム。
当店はアメリカの有名作家さんによる本物のインディアンジュエリーを取り扱いしています。
そして、他のショップさんより間違いなく低価格で提供しています。
その理由としては、日本国内で一番インディアンジュエリーの輸入数が多い卸業者から直接買い付けを行っております。
日本最大手のインディアンジュエリー業者と契約する事により、コストを大幅に抑えた仕入れが実現しました。
(この業者との取引は全国で本当に限られたショップだけのようです)
流行ではなく、10年20年先も愛用できる
インディアンジュエリーに関しては、流行りでオススメしているわけではありません。
当店スタッフの多くが本当にインディアンジュエリーが大好きで、心から皆さんにオススメしたいアイテムです。
インディアンジュエリーは一つ一つハンドメイドで制作しており、同じものがありません。
だからこそ、他のシルバーアクセサリーとは違う存在感やインパクトがあり、何より自分だけのアイテムという実感があり愛着も湧いてきます。
きっと今後10年、20年と愛用できる相棒のような存在になってくれると思います。
インディアンジュリーをご自身の財産にしてみてはいかがですか??
店舗紹介
【Shuna -シュナ-】
〒485-0044
岐阜県可児市坂戸620−1 (駐車場完備)
TEL : 0574-49-9459
営業時間 : 11:00~20:00(水曜定休※祝日は営業)
e-Mail : shop@benbe.net
HP : https://benbe.net
Online shop : https://www.rakuten.co.jp/benbe/
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駐車場も広く取っているので、お車でも気軽にご来店頂けます。
メンズ・レディースの洋服と雑貨、パーティードレスなど、様々なアイテムを取り扱いしています。
ぜひご気軽に遊びにいらして下さいね。