注目度が高いサスティナブルで人気の『エコダウン』をご紹介|岐阜県可児市のセレクトショップShuna

こんにちは。

岐阜県可児市にあるセレクトショップのShunaです。

 

エコダウンアニマルフリー』『ヴィーガンアウター

 

このキーワードを聞いて・・・説明できますか??

 

実は今ヨーロッパやアメリカを中心にファッション界に強い風が吹いてきているのはご存知でしょうか。
日本国内も少しずつですが浸透してきているように私は感じます。

 

毛皮・ウール・ダウンなどヴィーガンでなくても最近では避ける人が増えてきており、最近のニュースではカルフォルニアでも毛皮の販売が禁止(同法は2023年1月1日から)になったり、イギリスのエリザベス女王様でさえ毛皮の着用をやめたと発言しましたよね。

 

世界を誇る「ハイブランド」からも続々と脱動物素材(アニマルフリー)宣言が出ています。

動物素材を使わないサステイナブルなブランドの先駆者であるステラマッカートニーを筆頭に、

アルマーニグッチヴェルサーチェマイケル コースジミー チュウバーバリーシャネルまでが『アニマルフリー』『サスティナブル』を宣言しました。

 

世界的に「ダウンをやめよう」「毛皮をやめよう」というように考えがどんどん変わってきています。

もちろん私も毛皮やダウンに反対ですが、ただ反対するだけでは何を代わりに買えばいいの?となってしまうので、今回は動物を使わないおすすめの『エコダウンブランド』をまとめてみたいと思います♪

 

最後に私が特に!おすすめしたいメインのエコブランドをご紹介

 

イタリアでモンクレール、カナダグース、ウールリッチ、ヘルノ、ドゥベティカなどのダウンブランドを上回る販売数を記録したサスティナブルブランド。

最後に紹介するブランドは全くの無名だったにもかかわらず、たったの数年で約3,500ブランドを取り扱うヨーロッパ最大級の百貨店『ギャラリーラファイアット』のメインウィンドウにも飾られるほどのブランドへと成長し、まだまだ発展し続けることを予測されるブランドなので最後まで見て頂ければ嬉しいです♪

 

 

では、おすすめの人気『エコダウン』ブランドをご紹介していきます。

目次
・エコダウンとは?
・エコダウンの魅力
・アニマルフリーエコダウンラインナップ
・まとめ

 

♦エコダウンとは?

エコダウンとは、再生PET樹脂だけで作られたポリエステル100%の最先端断熱中綿素材『エコダウン』を採用したお洗濯ができるダウンジャケット。

特殊な構造を持つエコダウンはダウンと同等の保温性を持ち、さらに長時間その保温性を維持してくれます。

性能はダウンに劣らないにもかかわらず、再生PET樹脂によるポリエステルを原料としていることで叶えられたコスパの高さも魅力です。

 

♦エコダウンの魅力

ダウン▸アヒル(ダック)やガチョウ(グース)など水鳥の羽毛で作成
エコダウン▸ポリエステル100%の最先端断熱中綿素材し作成

♦エコダウンのメリット

ダウンは濡れに弱くデリケートですが、中綿のエコダウンならお家で洗濯が出来るので汚れた時の心配もなく、イージーケアが魅力です。

天候を気にせず使用できるので日常使いはもちろん、雨の日のレジャーやアウトドアにも活躍します。

透湿性が高いのも特徴で、汗をかいた際の服の中に蒸気がこもってべたべたすることがないのも嬉しいPOINT。

ダウンと比べると保温性が少し劣りますが、重量比に対しての高い暖かさや、高いパフォーマンスも人気の理由の一つです。

また、ダウンは生地が破れたりすると中のダウンが放出されて保温できなくなってしまいますが、化繊綿はシート状や紐状になっているためその心配がなく、もちろん毛抜けもありません。

中綿は、着膨れしないスッキリとしたスマートなシルエットなので、分厚いインナーやパーカー合わせも出来るので沢山の着こなしが楽しめますよ♪

 

アニマルフリーエコダウンラインナップ

近年、世界的に環境や動物を大切にしようという思考に変わりつつあり洋服に動物を使用せずに作られるアニマルフリーなダウンジャケットが増えてきています。

ハイブランドも動物を使用しないサスティナブルなダウンジャケットを開発。

そんな動物や環境に配慮した人気のエコダウンをご紹介していきます。

 

♦エコアルフ/ECOALF

スペイン発のエシカルなブランドエコアルフ/ECOALF

ECOALF(エコアルフ)は、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い
天然素材のみで作っている、ヨーロッパ発のサステナブルファッションブランド。

ペットボトル漁網タイヤなどを独自の技術でリサイクルして生地を開発し、
スタイリッシュで機能的なコレクションを創り続けています。

また、ブランド自らが海のゴミを収集してウェアをつくるなど、
世界のサステナブルファッションをリードするブランドです。

日本公式サイトでは、中綿に人工繊維のFellex®を詰めた100%のヴィーガンダウンを数多くを提供しています。

 

jakke/ジャッキー

ロンドンを拠点とし、2015 年にデビューしたアウターブランドjakke。
ブランドコンセプトである ”動物保護” をモットーにエコファーを採用したポップなアイテムを提案しています。
世界最大の動物愛護団体PETA によって、2017 Best Faux Fur Brand 賞を授与したjakke はブランドのアイコンである “Free From Fur” のパッチを全アイテムのスリーブに施す事により ”ファーを一切使用しないエコファー” である事を表現。

ペットボトルをリサイクルしたリサイクルポリエステルを使用した軽量のパッファージャケットは、長年使えるよう上質に仕上げられており、世界中のファッショニスタから愛されています。

 

Embassy of Bricks and Logs/エンバシーオブブリックスアンドログス

Embassy of Bricks andLogsはひそかにエコダウン応援している企業。

2015年に創設者のNiko Vatheuerは、アーバンアウターブランドのEmbassy of Bricks andLogsの設立。

サステイナブルなだけでなく、PETAも認めるヴィーガン・ファッション

海のプラスチックゴミを使ったアイテム展開で、全てにおいてサステイナブルで高品質。

男性用も女性用どちらも展開しているアウターブランド販売しています。

計画は、高い美的および倫理的基準を備えた現代的なファッションアウターウェアブランドを作成することでした。 

 

THE NORTH FACE/ザノースフェイス

全ての商品がヴィーガンではありませんが、「Thermoball」シリーズは動物性を使用しずにダウンジャケットを製作しています。

ザ・ノース・フェイスとプリマロフト社が共同で開発されたThermoball(サーモボール)」シリーズは、アニマルフリーの素材を利用し作られています。

サーモボールは、羽毛(ダウン)の膨らみ感を化学繊維で再現したボール状の中わた素材。

羽毛と違って水に濡れてもぺしゃんこにヘタらないため、 高い保温力を保ち続けることが出来るのでシーンを問わず使用できるのも魅力の一つ。

 

adidas by Stella McCartney/アディダス・バイ・ステラ・マッカートニー

人気ブランド「ステラマッカートニー」は動物は一切使わないと宣言しました。

adidas by Stella McCartneyもリサイクル素材のパフジャケットを展開しています。

100%リサイクルポリエステルで作られた、機能性とファッション性を両立した優れたアウターウェアを追求

ダウンだけでなく、サステナブルなリサイクル素材から作られた軽くて通気性の良いパファー ジャケットやパーカーも取り揃えています。

 

最後に、私が特にオススメしたいエコダウンブランドはこちらです♪

♦Save The Duck/セーブザダック

「Save The Duck」は、2012年にイタリアのミラノで誕生したサスティナブルアウターブランド。

文字通り、Save The Duck(あひるを助けよう!)という意味で、本物のアヒル(ダウン)を使わないジャケットを販売されています。

2014年にVEGAN FASHION AWARD(ヴィーガンファッションアワード)なども受賞している会社で、サステイナブルなものを使用し、労働環境なども配慮されています。

環境に優しいのはもちろん、デザイン性にも注目を集めており、ユニークなアヒルのアイコンがエコイメージとドッキングするという斬新なデザイン。

他にないデザインや機能性の高さから、ヨーロッパ、アメリカのハイエンドストアでも取り扱いが始まり、多数のセレブやファッショニスタの間で話題になっています。

 

では、実際にどれくらい暖かいの?と思う方も多いと思うので説明していきます♪

 

♦暖かさ

簡潔に述べると、世界最高峰のエベレストに登頂が可能なダウンなのです。

エベレスト山頂の平均気温は-30℃ですが、そんな極寒地帯にも対応できるエコダウンは「Save The Duck」だけ。

 

人工ダウンにそんなことが可能なのか?と思う方もいるかもしれませんが、Save The Duckは実際にダウンよりも暖かいという科学的根拠が発表されています。

 

そこまで立証されると、もうこのダウンしか買えなくなりますよね(笑)

Save The Duckが売れている理由は暖かさだけでなく、お洒落なデザインも注目されています。

♦デザイン性

セイブザダックは、トレンドに左右されないシンプルデザインが特徴で、イタリアブランドらしい細めのシルエットのエントリーモデルからデザイン性に富んだハイエンドモデルまで幅広いラインナップの展開があります。

ダウンと言えば、暖かくてお洒落だけど着ぶくれするという難点も・・・

ですが、Save The Duckのプラムテックダウンはリアルダウンよりも着ぶくれせずにすっきりしているのでとてもスタイリッシュ。

尚且つ軽量、油・水、カビに強く、通気性が良いのが特徴。

さらに嬉しいのが、お家クリーニングも可能で、汚れやニオイが付いてしまってもすぐにお洗濯出来ます。

洗えるダウンが少なのでこれはかなりポイントが高いですね♪

暖かさもデザインにも優れていることは分かりましたね。

では、気になる価格帯ですが、Save The Duckのダウンの平均的な金額は15,000~50,000円‼

リアルダウンとは違いコストパフォーマンスの高さに私自身、正直驚きました。

ハイブランド同等の品質や暖かさを兼ねそなえていながら金額が10万円いかないなんて・・・

これはバズらない理由が見つかりませんね(*^^*)

Save The Duckダウンは子供用から大人用まで取り扱いがあるので家族で着用できるのもうれしいですね♪

 

Shunaでは、Save The Duckのダウンを取り扱いしているので気になる方はCheckしてみてくださいね。

※オンラインショップ準備中

 

♦まとめ

今回はエコダウンについてのご紹介でした。

ダウンに引けを取らない機能性や、汎用性の高さを持つ環境にやさしいエコダウンは今流行のサスティナブルファッションにまさしく当てはまるアイテムですね♪

これからの時代はお洒落に対する世の中の思考が少しずつ変わってエコな時代がやってくるかもしれないですね♪

最後まで読んで下さりありがとうございました~(*^^*)

メンズ、レディースでSave The Duckの詳しいブログを書いていますので知りたい方は下記のブログもチェックしてみてくださいね。

 

Save The Duck(メンズ)ブログ

 

Save The Duck(レディース)ブログ

 


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