夏になると着たくなるリネンシャツ。
涼しくて快適そうなのに、実際に着てみると「なんだかカジュアルすぎる」と感じたことはありませんか。
清潔感は欲しい。でも頑張っているようには見られたくない。
そんな50代の男性ほど、リネンシャツ選びで迷うことが少なくありません。
実は、リネンシャツが似合わないのではありません。
多くの場合は、「リネンの選び方」に問題があるんです。

この記事を最後まで見れば、
50代が選ぶべき「リネンシャツ」の特徴を知ることができる
ので、お洒落に品よくリネンシャツを着こなしたいアラフィフメンズは必見です!
なぜ50代がリネンシャツを着るとカジュアルになりすぎるのか

リネンには、もともとナチュラルでラフな雰囲気があります。
若い頃はそれが抜け感として成立していたとしても、50代になると話は少し変わります。
年齢を重ねると服装には自然と「清潔感」や「きちんと感」が求められるようになります。
ところが、
・生地が粗い
・シワが強く出る
・サイズが大きすぎる
こうした要素が重なると、リネンシャツはリラックス感ではなく「だらしなさ」に見えてしまうことがあります。
特に最近はオーバーサイズのリネンシャツも増えています。
しかし体型を隠そうとして大きめを選びすぎると、かえって全体がぼやけてしまい、大人らしい品が失われてしまいます。
リネンシャツが野暮ったく見える原因は、年齢ではなく素材感とシルエットにあることが多いのです。
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品よく見えるリネンシャツの3つの共通点

では実際に、大人っぽく見えるリネンシャツにはどんな特徴があるのでしょうか。
① 光沢感がある
まず大切なのが光沢感です。
テカテカした艶ではありません。
生地の毛羽立ちを押さえた天然素材特有の自然な艶感が選ぶ時のポイントです。
この光沢があるだけで、リネン特有のラフさが抑えられ、ぐっと品よく見えます。
② 生地に落ち感がある
落ち感とは、生地がストンと自然に落ちること。
この要素があると体のラインを拾いすぎず、シルエットが整います。
逆にゴワゴワしているリネン生地は体から浮いて見えるため、必要以上に大きく見えてしまうことがあります。
50代の服選びは細く見せることではなく、自然に整って見せること。
落ち感はそのための大切な要素です。
③ シワが上品に見える
リネンの魅力はシワにもあります。
ただし、シワなら何でも良いわけではありません。
強く荒々しいシワは生活感が出やすくなります。
一方で上質な素材はシワの入り方も自然です。
「味がある」と「だらしない」の境目は、実はこうした部分にあります。
NG例とOK例

誰でも簡単にわかりやすく解説してみると下記の通りになります。
NG例

・粗い麻素材
・極端なオーバーサイズ
・シワが強く出る生地
・立体的になりすぎる生地orペラペラすぎる
OK例

・光沢感のあるヘンプ混素材
・程よいゆとりのサイズ感
・落ち感のある生地
リネンシャツは、何も考えずに選ぶと失敗しがちですが、
「ちゃんとして見える要素」を選ぶだけで、印象がガラッと変わります。
大人の男性がリネンシャツを「カジュアルに品よく」魅せるには案外簡単なんですよ。
明日からできる再現方法

上記でお伝えした条件を満たすリネンシャツを手に入れたら、
次に気になるのは「どう着こなせば品よく見えるのか」という部分ではないでしょうか。
せっかく素材選びにこだわっても、合わせ方次第ではリネン本来の上品さが活かしきれないこともあります。
そこで今回は、実際に僕自身が普段から取り入れている、50代でも無理なく品よく見えるリネンシャツの着こなしをご紹介します。

まずは短パンとの組み合わせ。
子供っぽく見えがちなショートパンツも、落ち感のあるリネンシャツを合わせることで、肩の力が抜けた大人の雰囲気にまとまります。
ポイントは色数を増やしすぎないこと。素材の表情を主役にすることで、50代らしい落ち着きと品の良さが自然に生まれます。

ホワイトのタックパンツを合わせれば、リネンシャツ特有の清涼感をさらに引き立てることができます。
リネンの抜け感とスラックスの品の良さがバランスよく調和し、50代らしい余裕を感じさせる着こなしに仕上がります。
大人の服選びは、足し算より引き算。頑張って見せるのではなく、自然に整えることが大切です。

ニュアンスカラーのリネンシャツを取り入れるのもおすすめです。
パンツや靴はいつもと同じでも、リネンシャツの色を少し変えるだけで、コーディネート全体の印象は大きく変わります。
もちろん、形や素材感は大切ですが、実は色選びも同じくらい重要なポイント。
上質な素材に落ち着いた色味が加わることで、リネンシャツ本来の魅力が引き立ち、いつものコーデを無理なく品よくアップデートしてくれます。
まとめ

50代がリネンシャツを避ける必要はありません。
むしろ夏だからこそ、上手に取り入れたい素材です。
ただし見るべきなのは「麻かどうか」ではなく、「どんな麻か」。
光沢感、落ち感、上品なシワ感。
この3つを意識するだけで、リネンシャツは驚くほど品よく見えるようになります。
無理に若作りする必要もありません。
派手な服を選ぶ必要もありません。
頑張らなくても雰囲気が出る。
大人の服選びは、それくらいがちょうどいいと思います。
店頭では、お客様の趣向や体形、普段のパンツや靴に合わせながら、無理なく着られる一枚を一緒に選んでいます。
珍しいインポートブランドや、国内での取り扱いが珍しいドメスティックブランドなど、様々な洋服を展開しています。
またInstagramでは、40代・50代男性に向けた頑張らなくても雰囲気が出る着こなしも毎日発信しています。

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