こんにちは!
岐阜県可児市のセレクトショップShunaです。
今回のテーマは、
今、買うべきインディアンジュエリーアーティストTOP5!
インディアンジュエリーの大ファンであり、数多くジュエリーを所持するバイヤーがランキング形式で今買うべきおすすめのインディアンジュエリーアーティストをご紹介します。
・インディアンジュエリーマニア
・インディアンジュエリーに興味がある方
・お洒落なメンズアクセサリーを探している方
そんな方々にとって今回のブログは、タメになる情報ばかりとなっています!!
今回の内容がタメになったら是非、ブックマークしてくださいね♪
[su_note note_color=”#fdffbc” text_color=”#000000″ radius=”4″]-このブログを読めば、こんなことが分かる!-
・インディアンジュエリーの知識
・今買うべき旬なアーティスト(製作者)
・おすすめのデザイン
・本物・偽物の見分け方
[/su_note]
インディアンジュエリーってなに?
インディアンジュエリーとは、皆さんも耳にしたことがある
・「インディアン」
・「ネイティブアメリカン」
といわれるアメリカの先住民が作ったジュエリーのことです。
もともと、彼らのお守り・装飾品として作られたのがインディアンジュエリーの始まりなんです!
それが時代の変化によって
→観光客へのおみやげ → ファッションとして感度の高いアクセサリー
という流れで認知され、今では世界中にファンが多くいるアクセサリーとなっています。
流行ではなく、10年20年先も愛用できる
インディアンジュエリーは一つ一つハンドメイドで制作しており、同じものがありません。
全てがこの世に1つだけしかないデザインということです。
他のシルバーアクセサリーとは違う存在感やインパクトも魅力ですが、
何より自分だけのアイテムという実感があり愛着も湧いてきます。
きっと今後10年、20年と愛用できる相棒のような存在になってくれると思います。
インディアンジュリーをご自身の財産にしてみてはいかがですか??
ちなみに当店は、市場価格よりお値打ち価格で手に入る
当店は、岐阜県で長年インディアンジュエリーを販売しているセレクトショップですが、
他の店舗さんよりも2~3割程度お値打ちにご提供しています。
インディアンジュエリーは定価が決まっていなく、ショップにより非常に価格の幅が広いアクセサリー。
言い方は悪いですが、いわゆる「ぼったくり」に引っかかる人も多いです。。。
(私も過去に引っかかりました泣)
当店はアメリカの有名作家さんによる
“本物のインディアンジュエリー”を取り扱いしています。
そして、他のショップさんより間違いなく2-3割程、低価格で提供しています。
その理由としては、日本国内で一番インディアンジュエリーの輸入数が多い卸業者から直接買い付けを行っております。
日本最大手のインディアンジュエリー業者と契約する事により、コストを大幅に抑えた仕入れが実現しました。
(この業者との取引は全国で本当に限られたショップだけのようです)
コーディネートに合うのは断然ナバホ族!
一般的に日本で知られているインディアンジュエリーは、
「ナバホ族」
「ホピ族」
という、だいたいこの2つの部族が作っているものになっており、高い人気があります。
さらにインディアンジュエリーを深く知ると、ズニ族・イスレタ族・サントドミンゴ族など、日本では流通が比較的少ない部族の作品も多く存在します。
「ナバホ族」・「ホピ族」
それぞれインディアンジュエリーとして非常に人気の高いジュエリーを作る2つの民族。
ですが、
いかにもな民族系衣装を普段着で着る方以外は、
断然「ナバホ族」の作品がお洒落に着こなしが出来ます!
それはなぜか?
その理由を、ナバホ族とホピ族両方の特徴から比較して解説します!
まずはホピ族から解説。
ホピ族
ホピ族は、アメリカ最古のインディアンと言われています。
20世紀のはじめ頃、ナバホ族からジュエリー作りの方法を教わり、その後すぐに技術を発達させました。
ナバホ族と同じオーバーレイ技法で腕を上げ、今では「オーバーレイといえばホピ族」と言われるまでになり、とても優れた技術となっております。
ナバホ族からインディアンジュエリー製作を継承したホピ族ですが、
インディアンジュエリーの中でも
ホピ族は、大変個性的なデザインを手掛けるのが特徴!
コーディネートで使いやすいデザインも一部ありますが、ナバホ族と比べするやはり少ないイメージ。
しかし、個性が強すぎて意図せず洋服の良さを潰しかねないデザインが多くあるのも事実。
上の写真のようなヒッピーコーデのようなテイストにしか合わせにくいデザインが多いことが今回、ナバホ族をオススメする理由となっています!
ナバホ族
インディアンジュエリーを作り始めたのは、ナバホ族が一番早かったと言われています。
初期の頃は、ただ単にハンマーなどでたたいて加工するものや、カッティングしただけのものが多かったのですが、熱処理の技法を覚えてからは、シルバーの上にターコイズの石をセットすることが出来るようになりました。
その後、シルバーを2枚重ねるオーバーレイの技法を得意としてからは、シルバーの材料を複雑な形にカットしていろいろなデザインのジュエリーが作られました。
ナバホ族のジュエリーは、
・目を惹くほどに美しいターコイズを使いながら渋くて品のある格好良いデザイン
・きれいめコーデにもしっかりはまるシンプルながら繊細かつ洗練されたお洒落なデザイン
写真のように、ほとんどがコーディネートに合わせやすいお洒落さ。
それでいてきちんと民族ジュエリーらしいハンドメイド感もしっかり出ています。
また、ナバホ族は有名なアーティストが沢山いて、日本国内で手に入りやすい点もナバホ族をオススメできる理由です!
今買うべきインディアンジュエリーアーティストTOP5
つづいてはバイヤーがイチオシする、
「今買うべきオススメのインディアンジュエリーアーティスト」をランキング形式でトップ5からご紹介します!
1位から5位どのアーティストも非常に感度が高く、お洒落なアクセサリーを作っています。
気に入ったアーティストがいれば、そのアーティストの新作を追っていくのも楽しいですよ!
5位-Harvey Mace/ハーヴィーメイス
【代表作】
スケッチをして作るという彼のフェザーは、一本一本のラインをスタンプで打ち、フェザーの立体感を出すための細かいやすりがかけられた手の込んだ作品。
バングル、リング、ネックレスどれも人気の高い商品です。 ゴールドの入ったデザインやターコイズを使用したフェザーのデザインもありますよ。
4位- Lyle Secatero/ライル・セカテロ
【代表作】
精巧でずれがなく細部にわたって非常に美しいジュエリーを作ります。
世界中からのオーダーに追われるほどデザイン性の高さに定評があり、ファッションに加えやすくお洒落な点は、インディアンジュエリーを知らない当店のお客様方からも「お洒落・格好良い」と絶賛されています。
本来なら薄くなりがちなバングルですが、ライル・セカテロのバングルは、とにかくぶ厚く、どの面にも彼の技術とデザインを余すことなく彫金で表現しています。
同じインディアンジュエリーのアーティストでも珍しいデザインがあるのもライル・セカテロの魅力です!
3位- Jennifer Curtis /ジェニファー・カーティス
【代表作】
女性らしい洗練された、手作業によるスタンプとワイヤーワークによるデザインが人気のバングルです。
インディアンジュエリーらしさがありながら、ネイティブ感が強すぎないのでインディアンジュエリーにあまり興味が ない方や女性にも大変オススメのジュエリーです。
2位- Sunshine Reeves /サンシャイン・リーブス
【代表作】
きっちりした印象の堀りの深いスタンプワークが特徴。 インパクトのあるデザインが多く細身のものでも存在感があります。
日本では有名セレクトショップにも並び、雑誌でも度々取り上げられ、インディアンジュエリーに馴染みのない方からも人気です。
シルバーに刻まれた美しいスタンプワークとデザインセンスは抜群。
1位- Bruce Morgan/ブルースモーガン
【代表作】
太めのバングルにチゼルワーク、スタンプワークの伝統的な技法を用いたデザインが人気です。
センターにゴールドを使ったデザインも他のインディアンジュエリーにはないラグジュアリー感じも出せます。
雑誌でも掲載される人気アーティストです。
以上がインディアンジュエリーマニアがイチオシする今買うべきおすすめのインディアンジュエリーアーティスト(作家)TOP5でした!
当店は大人の休日スタイルを提案するセレクトショップで、現在のファッショントレンドにぴったり合うインディアンジュエリーをセレクトしています。
休日のカジュアルスタイルにも、スーツ・ジャケットなど、フォーマルな服装にもぴったりなので、年齢関係なくオススメできるインディアンジュエリーばかりです!
本物の見極め方は??
アメリカではネイティブアメリカンの血を受け継いでいる者が製作したもの以外の物をインディアンジュエリーと称して販売することは違法となります。
しかし、日本ではインディアンジュエリーの定義が曖昧なため、模造品でもインディアンジュエリーと謳い販売している店舗も多く存在します。
そこで肝心な“本物の見極め方”ですが、
実は、昔の物になると見極めが困難!
なんです!
歴史の長いインディアンジュエリーですが、アーティスト名が刻印され始めたのは比較的新しく、1900年代からと言われています。
そのため、現代で流通しているほとんどの物は、以下の写真を参考にして本物を見極めしてください。
現代のインディアンジュエリーの多くは、上の写真のように製作者が刻む「ホールマーク」と呼ばれるマークがあります。
通常のシルバーアクセサリーには銀純度を表す「SILVER925」などの刻印がありますが、インディアンジュエリーではsterling」という刻印で表す事が多いです。
つまり、
・名前の刻印
・Sterling
のマークがついているものであれば、現在のところ本物と認識してOKです。
しかし、1900年代初頭より以前に製作されたヴィンテージものに関しては、専門の知識がないと判断が難しいです。
「気に入ったデザインを見つけたけど見極めが難しい。。。」
そんな方は、専門家の意見を聞いてください!
まとめ
いかがでしたか?
今回のブログでインディアンジュエリーについて深く知っていただけたと思います。
また、ファッションアクセサリーとして他にないインディアンジュエリーだけのオリジナリティに惹かれた方もいらっしゃるんではないでしょうか?
もしそうであったらインディアンジュエリー好きとしてとても嬉しいです!
当店ではその他に、「Adawat’n Tuareg」という北アフリカのベルベル族と呼ばれる民族が手掛けるハンドメイドアクセサリーの取り扱いもございます。
独自のデザインと彫金技術の高さはこれまた唯一無二でインディアンジュエリーファンも気に入っていただけると思います。
少しでもご興味があればチェックしてみてくださいね!
Adawat’n Tuaregについてはこちらへ
インディアンジュエリー、Adawat’n Tuaregは、共に岐阜県での取り扱いは非常に少ない為、詳細は岐阜県可児市の実店舗やオンラインストアShunalまでよろしくお願いします。
それでは次回のブログもお楽しみに☆
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駐車場も広く取っているので、お車でも気軽にご来店頂けます。
メンズ・レディースの洋服と雑貨、パーティードレスなど、様々なアイテムを取り扱いしています。
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